Tsuna・Good!

【導入事例】決め手のポイントは「一緒に、ゼロから創っていける」こと

2018.03.01
サービス

株式会社セブン-イレブン・ジャパン(以下セブン-イレブン・ジャパン)は、1973年創業。翌年日本初のフランチャイズ方式によるコンビニエンスストアのチェーン展開を開始してから、「常に世の中の変化をとらえ、 新しい便利さを提供し続けていく」というスタンスのもと、約 45 年間、常に成長し続けていらっしゃいます。セブン-イレブンの国内総店舗数もついに2万店舗(20,033店舗/2018 年1月末時点) を突破。着々と成長する一方で、加盟店の採用に関するサポートに課題を抱えていました。「その課題の解決のために、一緒に走ってくれたのがツナグさんだった」と加盟店サポート部総括マネジャーの近藤賢司様はおっしゃられます。ツナグのサービスがセブン-イレブン・ジャパンの抱える課題を解決したポイントとは?
近藤様にお話をお伺いしました。

導入背景

加盟店が採用において抱える課題を、どうにかして、解決したい

弊社はフランチャイズ方式で店舗を展開していますが、そのフランチャイズ契約上、人の採用や教育は各加盟店オーナー様の役割ですので、本部としては大きく関与はできていませんでした。
しかし当時(2013年)、店舗や、定期的に訪店する部署からのレポートを見ると、「アルバイト・パートの採用が非常に厳しくなっている」という声が多くなっていました。本部としては、採用のサポートを検討し始めましたが、知識が不足していたため、採用支援を行っている企業との打ち合わせを開始しました。

採用支援サービスの導入の目的

加盟店オーナー様に対する採用支援の目的は3つありました。一つは「応募数を増やす」。二つ目は「求人コストの削減」。三つ目は、「わかり易い仕組み」です。ご高齢のオーナー様でも、若いオーナー様でも、どんな方でも、簡単に利用が出来る仕組みを作りたいと考えていました。
全部で20社くらいだったでしょうか、色々な企業の方に来ていただいてお話を聞き、ご提案を頂きましたが、様々なオーナー様に対応できる自由度の高いサービスを提供してくれるものはなかなかありませんでした。
その時、ツナグさんに出会い、採用管理システムやホームページ作成をご担当される他2社との3社合同の形でのご提案を頂きました。その3社合同の形が、我々の目的や構想しているイメージに非常に近しいものだったので、「一緒にやっていきたい」と思い、決めました。

選んだポイント

ポイントは「一緒に、ゼロから創っていける」こと

当時の店舗数は約16,500店、その規模の小売業は日本にあまりなく、どこも実績が無いのは当然です。様々な会社からご提案頂きましたが、決め手の一番のポイントは「一緒に、ゼロから創っていける」ところだったと思います。

先述したように、採用支援サービスの導入の目的は3つありましたが、その目的を達成するために課題として感じていたことが大きく2つありました。
一つ目は、世の中の求人の約4割はインターネット求人であるにも関わらず、セブン-イレブンは約15%の活用率と、まだまだ紙媒体が主流でした。活用されていなかった一番の要因は、インターネット求人を利用し易い環境が整っていなかったことです。採用活動は基本的に加盟店の役割であり本部では支援をできていなかったので、その部分ではやはり遅れていたのかもしれません。
二つ目は「応募者からの電話を全ては取れていない」ということでした。セブン-イレブンは毎日1千人ぐらいのお客様がいらっしゃるので、応募者から電話を頂いても主体者が不在であったり、常にきちんと対応できるという状態はなかなか作れません。一般的な企業は誰かが事務所に常駐しているでしょうから問題ないですが、コンビニエンスストアでは接客や商品の陳列など、通常の仕事をしながら採用に関わる業務もやらなければならないことを考えると、加盟店のオーナー様に凄く負荷が掛かっているし、何より応募者にとっても良い状態ではありません。この二つの課題を解消したかったのです。
他社から様々ご提案頂いた中には、加盟店の方々に対して、柔軟なサービスを提供できるものはありませんでした。オーナー様の中にはFAX対応を望んでおられる方もおられたりと、仮に少数であっても環境や物事の思考や意向は異なりますから、大切な要素です。ですから、採用活動をする上で使い易いものをご提供し、応募者にとってもストレスの無い対応をすることが一番大切だと理解し、ゼロから創ることのできるツナグさんのスタイルを導入したのです。

他にはない、個社別にカスタマイズ可能な独自のコールセンター

特にコールセンターは、事前に見学させていただきました。コールセンターの業務は応募を受け付け、その情報を登録するだけだと考えていたのですが、ツナグさんではどうすればお客様が安心できる環境を作れるか、親近感を与える事ができるか等、全てマニュアルに落とし込まれており、また責任者の方は、弊社の代行として、応募者へ“想い”を持って対応することの重要性を語ってくれ、我々がお客様を大切に考えているのと同様に、応募者を大切に考えていることがわかり、安心して導入を進められました。

導入してみて

ツナグのコールセンターのおかげで、乗り切れた

今まで行っていないことを導入するということは、少なからずストレスがかかります。冒頭でも申し上げたように、インターネット求人の利用率がかなり低かったので、まずはその重要性を伝えていくことが大切だと思い、加盟店のオーナー様向けに勉強会を開催しました。そこで全て理解して頂けたら一番良いのですが、やはり初めてのことですし、慣れていないことをすんなり受け入れてもらうことは難しかったです。
ですから導入当初、かなりの量の問い合わせがコールセンターに入ったようです。システムの使用方法、求人媒体の掲載依頼の方法など、細かな質問です。それを一つひとつ、コールセンターの皆さんに対応していただきサポートしてもらえたおかげで、乗り切れたように思います。

「加盟店」にも「本部」にも、メリットがある

導入後、半年くらいまではそういった様々な新しい仕組みを導入したことによる問い合わせがありましたが、1年を越えたぐらいから、「こういうシステムを導入してもらえて良かった」といったご意見を加盟店のオーナー様から頂けるようになり、問い合わせの数も随分減りました。

また、募集から応募までの経緯(データ)を可視化できたことは応募受付センター導入による大きなメリットです。今まで現場に任せていたため、全く見えていなかったことが見えるようになってきているというのは、何か打ち手を講じる次への大きな一歩になりました。

そして、意識の面でも変化がありました。
「自分達がやらなければならないことは十分理解しているけれど、本部も一緒になって考えてくれる姿勢が嬉しい」、オーナー様からこのようなお言葉を頂きました。
加盟店のオーナー様は、採用も自分の役割だということを認識し、責任をもってやっていらっしゃることは導入前も後も変わりませんが、「本部がここまで真剣になって対応してくれる」「丸投げじゃないんだ」、という安心感を与えることができたと感じています。

今後について

定着してきた仕組み 安定稼働から効果の最大化へ

現状、オーナー様にとって使い易い仕組みを創り、応募数を増やし、採用コストを減らす、という当初の目的を何とか形にし、安定稼働できるようになってきました。
しかし大きく変化をしている世の中なので、採用環境における変化についてもきちんと捉えて対応していくことが非常に大事なことだと思っています。求人広告の内容や、面接の仕方など全てにおいて、変化が必要になるでしょう。そういった情報の提供やそれに応じた方法のご提案など、ツナグさんには期待しています。

また、毎年一年間でかなりの人数が辞めてしまうので、「定着」にも力を入れていきたいと考えています。定着率を高められればその分コスト削減にも繋がりますし、お客様も、いつも店舗によく知っている方がいて、その方に合った接客や商品を提供することが、結果的に売上向上にも繋がると考えます。

今回作った仕組みと同じような形で、今後もツナグさんと一緒に取り組んでいきたいと思っています。

採用代行(RPO」サービスのご案内

お話をお伺いしたのは・・・

株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
加盟店サポート部総括マネジャー
近藤賢司 様

お問い合わせ先

ツナグ・ソリューションズ 担当:広報企画課 川田(かわだ)
TEL:050-3816-5569
MAIL :contact@tsunagu.co.jp

タグ