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- Beyond the 2020 -テクノロジーで質の向上を目指す『Web面接』の未来


目次[非表示]

  1. 1.プロフィール
  2. 2.人事担当者のニーズを機能化させた「インタビューメーカー」
  3. 3.Web面接を普及させ、「面接」そのものの改善へ
  4. 4.Web面接を取り巻くマーケットの変化
  5. 5.コロナ前後のユーザーの変化
  6. 6.動画面接・録画面接の未来

コロナウイルスの感染拡大・多数の労働に関する法改正など採用市場はより複雑化、そしてより不透明な状況である。ツナグ・ソリューションズでは「Beyond the 2020」と称し、対談やインタビュー等を通じて、採用活動成功の秘訣を探ります。

今回のゲストは、「面倒な面接スケージュールを自動で調整したい」「応募者情報や選考中の情報を社内に共有したい」「初めての動画面接で上手く導入できるか不安」そんなお悩みを解決するWeb面接特化型システム「インタビューメーカ-」を運営する株式会社スタジアム 執行役員 熊本 康孝氏、前澤 隆一郎氏です。


プロフィール

株式会社スタジアム


執行役員 熊本 康孝 氏

熊本 康孝(くまもと やすたか)

株式会社スタジアム 執行役員

1985年生まれ。2008年株式会社リクルートに入社。
主にグルメサイト「ホットペッパー」の法人企画・営業に約7年間従事する。
2013年営業としては全国約1100人の中から通期ベストイレブンを受賞。年間売上伸び率全国1位。
その後、経験を生かし2014年10月からライフノート(現スタジアム)へ。


執行役員 前澤 隆一郎 氏

前澤 隆一郎(まえざわ りゅういちろう)

株式会社スタジアム 執行役員

2005年リクルート入社。じゃらんの大規模リニューアル、ポンパレのプロデューサー、全社ID・ポイントプログラムの設計を担当。
2011年DeNA入社。北米にてアプリ集客を担当し単月黒字化を実現。
2013年リクルートライフスタイル入社。
男性妊活キットSEEM、QR決済事業など新規事業を立ち上げ。
2017年LITALICOで執行役員に就任し店舗の集客を管掌。


株式会社ツナグ・ソリューションズ

営業企画本部 本部長 玉井 生

玉井 生(たまい せい)

株式会社​ツナグ・ソリューションズ 営業企画本部 本部長

2003年 ユメックス株式会社入社以来13年間、リテール営業、大手営業組織の立ち上げ、経営企画・営業企画責任者として人材領域の営業・事業推進に従事。個人・マネージャーとして複数回のMVP表彰。

2016年7月に株式会社ツナグ・ソリューションズにjoin。トップコンサルタントとしてソリューションの提供とマーケティング・ソリューション開発・推進に従事。



人事担当者のニーズを機能化させた「インタビューメーカー」



玉井:

コロナ影響で動画面接ニーズが高まっていますが、御社がWeb面接に着目した背景やどんなところからスタートしたのかという点についてお話を伺えますか?


熊本:

はい、初めはオンライン上で何かソリューションを提供できないかというスタートでした。もともとオンライン上で会話ができるプラットフォームは持っていたので、これを有効活用できないかというのが、起案のきっかけです。

ちょうどその頃に、セールスアウトソーシング事業の方で短期間で70名を採用するという案件があったんです。どんな方法で1名ずつ面接をしていくか、スクリーニングの精度をあげていくか、という色んな課題が社内で上がっていました。そんな時に、これをWeb化出来たらいいんじゃないか。という話になって生まれたという感じですかね。


玉井:

そうなんですね。当初はどのようなサービスだったのですか?


熊本:

6~7年ほど前、本当に初期の頃ですが、実はメディアを立ち上げていて、そのメディアに参画している企業がWeb面接を利用できるというサービスだったんです。しかし、それがなかなか上手くいかなくて、そこから軌道修正をしていって、Web面接というものを選択肢の一つとして提供すべきなのではないかという方向になったんです。


玉井:

では最初は面接をするという機能のみが備わっていて、そこからスケールしていった形ですか?


熊本:

いや、最初からいろんな機能を搭載していました。無料ツールとは違う、とにかく面接に特化している事にとてもこだわっていたので、人事担当の方へのヒアリングも結構しましたね。「面接しながらメモを取りたい」「履歴書が画面で見えたら嬉しい」「入力した評価がレーダーチャートでみれたらいい」という現場の方の要望を機能として反映させました。


玉井:

人事担当者のニーズを機能化させることが「インタビューメーカー」のバリュー(価値)となっていったのですね。



Web面接を普及させ、「面接」そのものの改善へ



玉井:

先日プレスリリースにもあったとおり2,700社導入されたということですが、プロダクトや事業について今一番力を入れている事や、この先力を入れていきたい事があれば教えていただけますか?


前澤:

そうですね、まずはWeb面接を世の中に普及させていく事ですね。1社でも多く社数を増やすことに注力しているので様々な取引先との連携を広げています。

あとは、面接のクオリティ改善もテクノロジーを通して強めていきたいと思っているので、面接力、面接改善サービスもどんどん投入しています。事業連携、サービス連携によって裾野を広げ各お客様との取引を深めていくことと、面接力改善のサービスの両面をやっていきたいと思っています。


玉井:

なるほど。他社とは違う強みは何になりますか?


前澤:

面接というプロセスに一番フォーカスしているし、一番深く入っているという点が他社より優位に立っている部分ですかね。ただ面接をしたり、オンラインで面接を実行するというサービスは色々ありますが、実行された面接のクオリティ改善をしたり、研修サービスを提供するという事を手厚くやっているのは当社だけかなと思っています。



Web面接を取り巻くマーケットの変化

​​​​​​​玉井:


コロナが発生したことによるマーケットの変化はどのように感じますか?


前澤:

1月までは「面接は基本対面です」と言われていて、保険としてWeb面接を利用されていた企業が多かったんですが、この数か月で「基本はWebです」もしくは「対面とWeb面接を応募者に選んでもらっています」という企業が増えてきたんですよね。従来3~4年かけてやっていたことがこの短期間で成し遂げられたことがコロナ前後の劇的な変化ですね。世の中を見ても色々なWeb面接ツールが出てきていますし、本当に目に見える変化だなと。

例えば人気の企業などは、自然と応募が集まってくるので新たな選考手段を導入する必要がなかったんですよね。でも今はやらざるを得ないという環境で企業側がすごいスピードで進化した印象を受けます。


玉井:


Web面接が一気に増えて感じたことはありますか?


熊本:

実はWeb面接の実行数って1月と比べて20倍、3年前と比べて38倍なんです。さらに、一度Web面接を受けた方の8割が「またWeb面接を選ぶ」と回答しているので、今後Web面接はスタンダードになるな、という印象を受けますね。Web面接にすることで面接の待ち時間や面接実施時間も短縮されているので、面接を実施する人事担当の方は限られた時間のなかでのアトラクト、アセスメントが求められてくるなと感じます。

また、Web面接が軸になればなるほど、非言語コミュニケーション(アイコンタクトやジェスチャー)が排除されるので、言語情報だけで面接をどう進めていくかという事が大切だなと。

こんな背景もありながら、面接力を高める(強化させる)研修も提供させてもらっていて、「インタビューメーカー」上で面接のロープレをしてその面接結果をテクノロジーで可視化したり、社内の面接が上手な人を型化してメンバーにおろす事ができたり、そういうサービスが価値になっていくと感じますね


玉井:

可視化して、型化して、浸透させていくというサービスを展開できると各社の面接の質を高めていくことができるという事ですね。




コロナ前後のユーザーの変化


玉井:

ユーザー側の変化で何か感じられる部分ってありますか? 


前澤:

変化というより求職者の方は慣れているなと感じましたね。ビデオ通話というサービス自体に驚くことは少なかったんじゃないかなと思います。ただ、Web面接を使ったことがないという方は圧倒的に多かったと思うので、いざ始まってから特に新卒採用の方はものすごいスピードでキャッチアップしていったなという印象です。

既に、一巡してWeb面接の中で自分をどう表現するかとか、相手にどうしたら良い印象をもってもらえるかという工夫をするフェーズに入っていると感じますね。


玉井:

なるほど。そうすると採用する側の他社との差別化、採用の差別化を図っていくことが急務になっていくんですかね。


前澤:

そうですね。コロナが落ち着いてもWeb面接も対応できるようにした方が企業の採用力にもプラスになるので、今後はこれがデフォルトになっていくと思っています。




動画面接・録画面接の未来


玉井:

今後、動画面接・録画面接はどのように発展していくと思いますか?


前澤:

人事担当の方は、提出された大量の動画データに目を通さなければいけない。このチェックをずっと同じ集中力でできるか、また担当者によってチェックの仕方が変わってくると思うので、均一化をするというのが次の論点になってくるかと思います。

面接官ごとの評価の違いを均一化できるようになったり、ジャッジメント自体を手助けできるようになったり、ここでテクノロジーが役に立つ事ができるんじゃないかと予想しています。


玉井:

最終的に人の目や感性が残る部分に対してもう一段テクノロジーが進んでいく、動画面接・録画面接の後工程部分が発展していくという事ですね。


前澤:

はい、集まったデータをどのように活用していくかという点においてもまだまだ発展の余地が残っているかなと思っています。この分野ってHRテックではあるんですが、テクノロジーだけでは解決できない部分はすごくあるので、かなりハイブリッドでやってますね。


玉井:

なるほど。今後「インタビューメーカー」はどういう役割を担っていきたいですか?


前澤:

面接というプロセスからは離れたくないですね。

HRテックとして見ると、様々なサービスが組み合わされて採用活動や選考活動があると思いますが、面接をベストな状態に持っていくという事をずっとやっていきたいと思っています。
「インタビューメーカー」を使って面接をすることで自己表現が上手くできるとか、企業にとっても相手を見抜くことができるようなシステムに育てていきたいですね。応募者の方達が「インタビューメーカー」で面接して欲しいという風に言っていただけるような世界感を作ることが一番の理想ですね。




さいごに

新型コロナウィルスの影響でWeb面接へのニーズが急激に高まりを見せています。今後の採用市場においては、求職者のニーズに応えてWeb面接を活用することに加え、その上で『どう他社と差別化を図るか』ということがますます重要になりそうです。

またテクノロジーの発展によって、企業が知見を蓄積し、採用活動が効率化する未来も目の前まできていると言えるかもしれません。

ツナグ・ソリューションズでは、お客様の採用活動に関するお悩みや課題にあわせて、最適なサービスを提供しています。お気軽にご相談ください!



株式会社スタジアム

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