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- Beyond the 2020 -『優秀な人材を離脱させない』動画が変える採用シーンとは


目次[非表示]

  1. 1.プロフィール
  2. 2.「riclink」の開発背景について
  3. 3.動機づけの手段としての動画活用
  4. 4.「riclink」を通して感じた課題
  5. 5.採用市場におけるコロナ前後の変化
  6. 6.2021年大規模スポーツイベントに向けて
  7. 7.今後について

コロナウイルスの感染拡大・多数の労働に関する法改正など採用市場はより複雑化、そしてより不透明な状況である。ツナグ・ソリューションズでは「Beyond the 2020」と称し、対談やインタビュー等を通じて、採用活動成功の秘訣を探ります。

今回のゲストは、動画を活用したいけどセキュリティが不安、採用サイトを作ったけど本当に見られているのか分からない、候補者に合わせたコンテンツを発信したい、そんなお悩みを解決するクラウド型採用PRツール「riclink(リクリンク)」を運営している、株式会社シーズ・リンク 代表取締役 澤田 裕樹氏、社外取締役 真田 幹己 氏です。


プロフィール

株式会社シーズ・リンク

代表取締役 澤田 裕樹 氏

澤田 裕樹(さわだ ゆうき)

株式会社シーズ・リンク 代表取締役

大手不動産会社にて13年勤務。東京エリアの営業責任者を経て、営業組織約100名の組織運営の 経験から2015年11月、「株式会社シーズ・リンク」を設立。

創業からIT、IoTサービスの販売とコンサルティングにて実績を 残し、クラウドカメラ、クラウドCTI、HOME IoTサービスにて 販売実績1位。業界最大手の電気メーカーと企画したマンションエントランスの顔認証オートロックでは 様々なメディアにて取り上げていただく。

2019年5月には自社プロダクトのクラウドサービス「riclink」を ローンチ。


社外取締役 真田 幹己 氏

真田 幹己(さなだ もとき)

株式会社シーズ・リンク 社外取締役

某IT企業取締役として売上高4億円・社員数40名から、売上高70億・社員数220名までの規模に牽引。流通小売向けのモール型EC・タブレットレジ・IoT・VRコマースなどの先進的な取り組みを業界でいち早く仕掛けるなど、次世代の施策を時代に合わせて実現してきた。

2018年5月よりシーズ・リンクに社外取締役に就任。

現在は、事業クリエイターとして様々な企業の事業推進を支援している。


株式会社ツナグ・ソリューションズ

営業企画本部 本部長  兼  市場開発室 室長 玉井 生

玉井 生(たまい せい)

株式会社​ツナグ・ソリューションズ 営業企画本部 本部長 兼 市場開発室 室長

2003年 ユメックス株式会社入社以来13年間、リテール営業、大手営業組織の立ち上げ、経営企画・営業企画責任者として人材領域の営業・事業推進に従事。個人・マネージャーとして複数回のMVP表彰。

2016年7月に株式会社ツナグ・ソリューションズにjoin。トップコンサルタントとしてソリューションの提供とマーケティング・ソリューション開発・推進に従事。



「riclink」の開発背景について



玉井:

では、早速ですが「riclink(リクリンク)」の開発背景や開発をスタートした時期などお話お伺いできますか?


澤田:

いまはコロナでDX(※)が叫ばれていますが、もともとデジタルの時代、DX化は来ると思っていました。その人にあったコンテンツを集約して出し分ける時代がくると。どちらかというとカスタマー向けが多かったんですけど、ビジネス向けのほうがいいと思って「riclink」を開発しました。

企画に入ったのは12月からでローンチしたのはちょうど去年の5月20日。約5か月ほどでローンチしましたね。


玉井:

「DX」というワードは少し前から言われていましたが動画に着目したきっかけってありますか?


澤田:

世の中的にもPCよりスマホの比重が高くなってきて、YouTubeなども活用され動画のハードルがすごく下がったと思っています。ビジネスシーンでも動画の世界というのは絶対増えてくると思いました。

ビジネスであれば動画を見終わったあとにWEBページに飛んだり、資料をダウンロードしたり、問合せをしたり、動画を見たあとどこにCV(コンバージョン)させていくか、遷移させていくかがすごく大事だと思っていて、そういった導線を作る事ができれば絶対勝つなと思ったんです。


※DX(Digital Transformation/デジタルトランスフォーメーション)
「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」というエリック・ストルターマン教授によって提唱された概念。市場環境のデジタル化に対応するため、企業が行うあらゆる経済活動やそれを構成するビジネスモデル、ならびに組織・文化・制度といった企業そのものを変革していく一連の取り組み。




動機づけの手段としての動画活用



玉井:

「riclink」は採用だけではなく色んな形で解決できるツールだと思っているのですが、解決できる採用課題ってどんなものだと思いますか?


澤田:

セキュアな環境(安全な環境)でコンテンツの出し引きが簡単にできるので職種、能力、採用フェーズに合わせた発信ができます。これはYouTubeだと限界があると思うんですよね。


玉井:

大きく分けると選考中の方向け、内定を出した方向けの2つあると思いますがどちらで使われるケースが多いですか?


澤田:

狙っているわけではないのですが、内定者のグリップとか二次面接、三次面接といった最終面接の前で出し分けている企業が多いと感じます。自分に向けて話してくれているというのは応募者にとっても大事ですからね。


玉井:

動機づけができず選考から離脱してしまっていた人たちを離脱させないようにするという部分で採用課題が解決できているんですかね。


澤田:

そうですね、優秀な人材を取りこぼさない事です。会社説明会など広く周知する方法で活用されている事例もあるんですが、HRテックだけでなくセールステック、CSテックをやっている中でいうと絞った所に出し分けていく事をよりライトに、簡単にやっていきましょうと。



「riclink」を通して感じた課題


玉井:

「riclink」を活用しようとしたお客様が直面しやすい課題と解決策はありますか?


澤田:

漠然と「動画をつかいたいんだよね」という相談をもらう事があるんですが、デジタルマーケティングになれている方が少ないと感じます。もしくは、動画や映像というものに対しての抵抗感、自分たちで運用できるのかと。そういう場合は動画の品質を重視する方向に偏ってしまうんです。でも、それを見たからと言ってその会社に入るかというと違うと思いますし、現実と離れすぎたコンセプチュアルな動画(抽象的な動画)をつくっても絶対アンマッチが生まれて終わってしまうんです。


玉井:

そうですね、一体誰の為の動画なんだというのはよくありますよね(笑)コンテンツの作り方が分からないといった相談はどのように解決しているんですか?


澤田:

KPIから追いかけるのが1番スタンダードだと思っています。何をしたいのか、困っている課題は何か。そして、伝えること、構成、導線、あとは配信したものがどれだけ見られているのかというのをABテストする流れですね。


玉井:

なるほど。活用イメージがぐっとわきました!ありがとうございます。



採用市場におけるコロナ前後の変化

玉井:

コロナが急にやってきて御社の中での変化ってありました?


真田:

やはり1番は会えないことですよね。どんなに頑張ってもリーチポイントが70くらいになってしまうのでもったいない、そこのリードタイムを埋めたいという話は多いですね。

会えなくなった分チャットを活用する企業は増えたと思うんですが、チャットだけでは伝えきれないからチャットのコンテンツの中に動画をいれたいとかエンゲージメントの取り方が明らかにコロナ前より変わってきていると思いますし、今後エントリーマネジメントをやらなくてはいけないと思います。動画をみてこの会社は自分に合うかという見極め、そういう効果もあると思ってます。


玉井:

どれだけマッチした人と面接ができるかというところに力学が向いている感じはありますよね。御社のお客様に関しても、非接触の世界に向けて「riclink」の使い方も変わってきてますか?


真田:

今までは「リアル×デジタル」という戦略だったのが「リアル×デジタル」と「デジタルだけ」という2つの戦略がでてきたというのが一番大きいですね。若い新卒世代の子たちは、先輩の話を会って聞こうが動画で聞こうがどちらでもいいという人が多いですし、もはや送り手の自己満かなと。



2021年大規模スポーツイベントに向けて


玉井:

いまから来年のスポーツイベント前までどんな世の中に変わっていくか感じられている部分や見通しって何かあったりしますか?


真田:

まだないですね。正直コロナってまだスタートをきっていない可能性もあるじゃないですか(笑)僕たちはどちらかというと4~5年くらいの時間軸で見ていて「リアル×デジタル」「デジタル×デジタル」で考え続ける必要があるかなと思いますね。2018年、19年は完全に売り手市場だったのがこんなに逆転するんだなと。やはりパーソナライズで優秀な人に必要なコンテンツを出し分けていくことがすごく大事だと思います。




今後について

玉井:

買い手市場になったからこそ、「riclink」で優秀な人材を取りこぼさないというのが非常に生きてくると思うのですが実際にそういった活用ができているお客さんって増えてますか?


真田:

結局こういうDXツールはライトなコンテンツを出し分けるというのが一番メリットなんですが、やっぱりまだ1つのコンテンツに力を入れ過ぎてしまう企業が多いので、いまは文化を壊して慣れていっている企業が多いですね。


玉井:

人事担当の価値観のパラダイムを変えていくのと、「riclink」のサービスが並行してスケールしていくイメージかもしれないですね。あまりリスクを取らない企業さんが多い気がしています。


真田:

そうですね。受け手側からするともはやリスクじゃないという、そこのバイアスも変えていく必要があると感じてますね。「riclink」の一番の強みは、YouTubeとはちがうセキュアな環境で自分たちで出し引きしていけるところなんですよね。


澤田:

ローンチのときも最大の強豪は市場教育だって言っていたくらいなんですが、ある意味コロナ影響で市場の認知を早めてくれたところはありますね。ウェビナーをやってても「どうやって会社の上席を説得したらいいですか?」という質問も結構ありますし。


真田:

実際は来年の5、6月ぐらいからブレイクスルーするかなと思っていたんですが、それが一年前倒しになったぐらいに思ってます。リーチポイントにライトなデジタルを発信できるのが「riclink」の一番の強みなのでそこを活かしていけるといいなと思っています。


玉井:

そうですね、ライトなデジタルを発信しても大丈夫だよというところがお客さんに伝わっていくと今後の「riclink」の活用シーンもぐっと増えそうですよね。





さいごに

新型コロナウイルス影響によりテレワークの普及が進んだように、デジタルな世界への注目が高まっています。採用マーケットにおいても大きな変化が生まれており、抱えられている採用課題に対してテクノロジーを用いた解決に挑戦すべきタイミングが来ているように思えます。「動画」を活用して職種や採用フェーズに合わせて動機づけを行うことは、優秀な人材の離脱を防いだり早期離職を防いだりすることに繋がるという意味では、むしろ有効な「接触」を増やす手法と言えるのかもしれません。

ツナグ・ソリューションズでは、お客様の採用活動に関するお悩みや課題にあわせて、最適なサービスを提供しています。お気軽にご相談ください!



株式会社シーズ・リンク

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